作者別: aizawa-beef

ともさんかくは、モモ肉の中の部位で一番霜降りが多く、とろける柔らかさが魅力の部位です。
希少部位のため、一頭から取得できる量はそれほど多くないため、入荷と同時に売り切れてしまうこともある部位でもあります。
繊細ながらモモ肉特有の深い味わいも感じさせるともさんかくは、さっと炙ってワインや日本酒とともに、山葵醬油でお召し上がりいただくことをお勧めします。

最上級のA5ランクの黒毛和牛ともさんかくです。上質な尺が行き渡り非常に柔らかく、かつ赤身のコクのある旨味も含んだ質の高い部位ですので、フライパンや炭火で軽く炙ってお召し上がりください。
味付けは塩または山葵醬油がお勧めです。

黒毛和牛（おやま和牛）A5ランク「シャトーブリアン」。ヒレ肉の中の中心部位のみが、シャトーブリアンを名乗ることができ、そしてこの部位こそがキングオブステーキと呼ぶにふさわしいものです。
A5ランクの黒毛和牛シャトーブリアンは価格も別格ですが、食通の方々にとても人気が高く、入荷とともに売り切れてしまうこともしばしば。
もちろんステーキで、そしてその極上の旨みを存分にお楽しみいただくために、味付けは塩や山葵醬油でお楽しみください。

最上級のA5ランクの黒毛和牛シャトーブリアンです。表面をしっかりと焼き、ミディアムレア状態でお召し上がりいただくと、肉の旨味を最大限にご堪能いただけると思います。
味付けは塩、もし入手できれば岩塩、または山葵塩や山葵醬油でお楽しみください。

このランプ肉は、一般的にはあまり聞きなれない部位の名前ですが、サーロインとつながっている部位のため、赤身肉のしっかりとした旨みとサーロインの上品な甘味を楽しむことができる、とても優れた部位です。
しかもサーロインと比べて、価格もリーズナブルなため、知名度以上にファンの多い部位です。

どのような調理方法にも対応できる部位ですが、特にこの黒毛和牛A5ランクのランプ肉は、厚切りにしてステーキでお楽しみいただきたい部位です。中火で両面に適度な焼き色がつくまで焼き、あまり焼きすぎずにミディアムレアでお楽しみください。
塩胡椒、または山葵醬油などが味付けとしてお勧めです。

黒毛和牛（おやま和牛）A5ランク「内もも肉」は、もも肉の中でも赤身の歯ごたえを楽しめる部位で、最近の赤身肉ブームもあり、とても人気の高い部位です。
ステーキとしてお求めになるお客様も多い部位ですが、ローストビーフにしても最高の部位です。
赤身肉の旨みを存分にお楽しみください。

最上級のA5ランクの黒毛和牛内もも肉です。ステーキの場合は両面を焼き色がつくまでしっかりと焼いて、ミディアムレアでお召し上がりください。両面に焼き色がついたら一旦火を止め、アルミホイルで包んで余熱で芯まで温める方法でも、とても美味しくお召し上がりいただけます。

黒毛和牛（おやま和牛）A5ランク「サーロイン」は、全体にしっかりとサシが入り、品の良い脂が肉の旨みを引き立てます。
とても柔らかい肉質のため、お子様からご年配の方までどの世代にも美味しくお召し上がりいただける部位です。
お勧めの調理方法は「ステーキ」または「焼肉」です。
さっと表面に焼き目をつけて塩・胡椒でお召し上がりいただくことで質の高い香りと甘味をご堪能いただけます。

最上級のA5ランクの黒毛和牛サーロインです。ステーキや焼肉などオールマイティーにお召し上がりいただける部位ですが、200〜300g程度の厚みのステーキにして、表面をしっかりと焼き、ミディアムレア状態でお召し上がりいただくと、肉の旨味を最大限にご堪能いただけると思います。

相沢商店では年間300頭のみ生産されるA5ランクおやま和牛「匠」を一頭丸ごと仕入れることで、部位ごとの仕入れでは実現の難しい「高品質の黒毛和牛をお求めやすく」を可能にしています。
肥沃な大地でのびのびと育まれた、旨味の凝縮されたキメの細かい肉質の甘みと香りが自慢の「おやま和牛-匠-」をどうぞご堪能ください。

黒毛和牛（おやま和牛）A5ランク「バラ肉」は、一般的なバラ肉と比べ、ハイランクの和牛ならではのサシが隅々まで行き渡り、その柔らかさはバラ肉の概念を覆す仕上がりです。
どのような料理とも相性が良いのですが、ブロックではないので、どちらかというと炒め物やハヤシライス、ちょっと贅沢に牛丼などでもお楽しみいただけます。

最上級のA5ランクの黒毛和牛バラ肉です。炒め物やハヤシライス、牛丼などオールマイティーにお召し上がりいただける部位ですので、煮込み系以外であれば、どのような料理とも相性抜群です。
炒め物の場合は、上質な肉質をお楽しみいただくために、表面をさっと炙る程度でお召し上がりいただくことをお勧めします。